海外で医療職として働いてみたいけど、どの国を選べばいい?
実は私もそうでした。「イギリスで医療職として海外就職」してからだいぶ経ちました。リアルな体験談を交えて、イギリス生活の魅力を紹介します。
なぜイギリス?私の最初の理由は…
「なんでイギリスに行ったの?」と今でもよく聞かれます。
実は…
一番最初のきっかけは、
- 🇬🇧ユニオンジャックがかっこよかった
- 英語圏に行きたかった
- イギリス英語の発音が好きだった
という、かなり直感的な理由でした。…
イギリスで働く日本人OT&ママのリアルな日常を綴ります。OTとしての経験や子育てをしていく事での気づき、そしてなんだかんだで楽しいイギリスの毎日をシェアしていきます!
海外で医療職として働いてみたいけど、どの国を選べばいい?
実は私もそうでした。「イギリスで医療職として海外就職」してからだいぶ経ちました。リアルな体験談を交えて、イギリス生活の魅力を紹介します。
「なんでイギリスに行ったの?」と今でもよく聞かれます。
実は…
一番最初のきっかけは、
という、かなり直感的な理由でした。…
正直に言いますが、私は面接が苦手です。
1対複数の形式で、こちらが一人、向こうが数人に囲まれて質問されるあの雰囲気…。
まるで取り調べを受けているかのような気分になります(いや、取り調べを受けたことはないんですが、なんとなくそんなイメージです…笑)。
特にイギリスでの面接は当たり前ですがすべて英語。 「もし分からないことを聞かれたらどうしよう…」「うまく答えられなかったらどうしよう…」と、不安ばかりだった時期もあります。
「イギリスで医療職、介護職を探してみる」という記事も過去に書いているので、参考にして下さいね。
これまでに私は少なくとも10回以上は面接を受けてきました。 …
気づけばイギリスでOT(作業療法士)として働いて16年。最初の1年はアシスタントとしての勤務でしたが、そこからずっと働き続けてきました。OTとして働き出すまでは過去のブログから。
Read more: イギリスでOTとして働いてきて、大変だったことランキング(?)出産やマタニティリーブなどを挟んだ時期もありましたが、振り返ってみると「よく続けてきたなぁ」と思います。
そんな私がこの16年間で「これは大変だった!」「もう辞めたい…」と思った出来事を、勝手にランキング形式でご紹介します(笑)
こんにちは。Naoです。今回は「イギリスで医療職として働くには?」というテーマで、NHSの仕組みやお給料システム(バンド制)についてご紹介します。
このブログを読んでくださっている方は、日本で医療職として働いていて、海外、とくにイギリスでの働き方にちょっと興味がある方が多いのではないかと思います。
私自身、日本でOT(作業療法士)として働いた後、イギリスに移住し、NHSの病院で約10年勤務、現在はLocal Goverment(地方政府)で作業療法士として働いています。
イギリスの医療制度の中心は「NHS(National Health …
日本とイギリスでOTとして働いてきて、改めて思うことがあります。
作業療法士(Occupational Therapist)って何?
日本でもそうですが、イギリスでもOTって何をする仕事なのか分かりにくいと言われがちです。Physiotherapist(理学療法士)の方がずっと認知度が高く、それに比べて「OTって何?そもそも何するの?」とよく聞かれます。
Physiotherapistは、基本動作(呼吸、立つ、歩くなど)の再獲得を目指す仕事。
一方、OTはそれを日常の活動(料理、入浴、着替えなど)に繋げていく仕事っていうのはよく学生の頃から説明されてた。今もそうなのかな?
「PTは基本動作、OTは応用動作」
でもイギリスで働くうちに「そもそもこの説明ではOTの本質を伝えきれていないかも。そして説明が難しい。。。」と思うようになりました。
「Occupation=作業」って訳し方がそもそも違った?
イギリスで働いて気づいたのは、「Occupation」は「作業」ではなく、「その人の人生の多くを占めるもの」という意味で捉えられていること。…